降伏
アアアア～～～～～～～～～～～～～～
読みました。
サレンダー・ワイフ
「賢い女は男を立てる」
9月4日、ネイルをしに行ったとき
ネイリストからお勧めされた。
ちょっと彼氏の文句というか、男性の悪口言ってて。
「男性恐怖症なの？」とも言われて、やっぱり私は恐怖症なのか。
恐怖を通り越して生物として下に見てる感はあるね。
「そんなハルカさんにオススメしたい本があって、『賢い女は男を立てる』って本なんだけど」
内心ダルそうな本だなと思った。
「男性の肩を持つような内容で読んでると凄いイライラしてきて、私も当時溜まってたから泣きながら読んだ。でも読み終わったあとはスッキリするよ。自分のためだと思って読んでほしい。」
まあ芸大まで行くような女性がただの男性攻略本なんぞ読まないよな。
イライラするのにスッキリするとはどういう内容なのだろうか、と思い「読みます」と言った。
その後有言実行とかの話になり「ハルカさんは『賢い女は男を立てる』を読むと言ったから～」と言われ流せなくなった。
3週間後にはオフするためにまた店へ行くし読むか…。
尼ではなくメルカリで300円くらいでポチった。
2日あれば読めると言われてたボリュームで、読むのが遅いから3日で読み終えた。
そーんなにイライラしなかったけど、何度か本に向かって「は？」って言ってた。
出だしからどんなに彼が悪くても自分から謝るって内容。
しかも読む前に彼氏にイラついて連絡何日も取ってない状態。
まあいまだに謝ってませんが～～～～何故余が謝らねばならん！(ラインハルト)
本の内容は分からんでもない、因果応報というか、優しくした分返ってくるよ、みたいな。
周囲に彼の愚痴を言わない、彼に細かいことを言ってコントロールしない、尊敬し、信頼し、心から感謝をする、彼が失敗しても決して怒らず優しく見守る。
ＨＯ・ＴＯ・ＫＥか～～～～～～～！！！！！！！！！！！！！
仏教では「人は生きている限り他人に迷惑をかけるから、他人の迷惑を許しましょう」みたいな言葉があるけど、これは上記の言葉を上回る(?)のでは。
付き合う前は彼氏を尊敬していたのに、付き合うと悪いところが見えて女々しく感じコントロールしようとしてしまうのは分かる。
だからこそ彼を尊敬し、彼の自尊心を上げていくことが大事ということには納得した。
しかし自分悪くないのに彼が機嫌悪くしたら自分から謝るのか～～～～？？？
何故余がry
ちな私の元カレは亭主関白で性格に難あり、束縛しくプライドが高く女々しい。
そんな奴にサレンダーワイフとかやってたらまじ調子こきそうで本当別れて良かった()
一応この本はジャンルが自己啓発にもなる。
というのも男性を立てるのは我慢をしたり相手へ集中しなければならない。
他人を変えることはできないが、自分を変えることはできる。
そのためにもセルフケアを怠らず！
いつも笑顔を絶やさないいい女でいよう。
…なんて会社員には難しいね～～～
仕事の時間が少なればセルフケアを沢山したい。そりゃ沢山。
いくら実体験を元にした本と言えど、「これをやると彼はたちまちあなたに情熱を燃やしロマンチックな日々を送ることができるわ」みたいな「ほんまか？」てなるような。
自己啓発本を初めて読んだが、自信があり他人に自信を与える本には新しい感覚だった。
「あなたなら出来る」だけでなく、
「あなたのような思慮深い女性が選んだ彼ならきっと応えてくれる」
というような、自信を与えてくれる、尚且つ大事なことを思い出させてくれる。
いい彼氏だと思うけど付き合い始めはもっと「いい彼氏だな」と思っていた。
いつから女々しいとかそんなこと思い始めたのか。
男性が女々しいから自分が強くなるのかなと思っていたけど、女々しくさせていたのは自分だろうか…。
読んで良かったとは思う。
このブログのタイトル何にしようと思い、
なんとなくサレンダーワイフを直訳した「降伏した妻」から
「降伏」を選んだ。
降伏と書いたのに彼氏に謝らないのか。
真面目な話ができない男性って話す話題が限られてくるから
おいおいダルくなるから、どうしようかとも考えた。
一応謝っといてダルくなったらそのときに考えるか…。
ぴえん！！！！！！！！！！！！！
